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 安行八景 (このページに戻るには「川口マップ北」にリンクがあります)  安行八景マップ
【安行氷川神社】
「村の鎮守様」と言った存在。 アクセス道路も曲がりくねった細い道を進む。両側は安行の植木屋さんだろうか苗木などの緑が目に付く。神社は取り立ててみるところもない。
【密蔵院と久保山】
本尊は平将門の念持仏で地蔵菩薩像=慈覚大師作。川口七福神の大黒天も祀るが、これは左甚五郎作。本堂の背面には見返り地蔵があり。早咲の安行桜の名所。
【興禅院】
花の寺院と呼ばれるほどに季節ごとの花が楽しめる。梅、シャクナゲ、花菖蒲、アジサイ、彼岸花、紅葉など。地蔵を抱えたスダジイ。ふるさとの森に点在する十三仏もある。
【持宝院】
俳句の寺と案内があり、境内には句碑が一つ建っているが、他には何もないようだ。
【慈林薬師(宝厳院)】
山門で金剛力士像が迎える。風神雷神像がにらみを利かせている。川口で一番古い寺。本堂は新しいが薬師堂も2006年新築された。本尊の薬師如来は慈覚大師作。
【蛇づくり】
地域に伝わる伝統のお祭り。毎年5月24日に行われ、五穀豊穣・天下太平・無病息災なども祈願するため、長さ10メートルの蛇をワラでつくる。
【平岡坂のケヤキ並木】
密蔵院近くの坂にケヤキ並木が続いている。段々開発が進み規模が小さくなる。この程度の並木は我が町浮間にもあるので、わざわざ出掛けるまでもない景色だろう。
【金剛寺】
曹洞宗の修行場として江戸時代には栄えた。現在はお灸の寺で有名。 山門は約400年前に構築された桃山様式を取り入れた四足門で、市内最古の棟門である。