不動堂 |
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普段、扉は少ししか開いていないが、不動明王像は拝むことが出来る。 写真下の左は通常の様子。右の写真、不動明王の下にある厨子が特別にご開帳になった。秘仏・文殊菩薩だそうだ。 【堂前に掲示の案内板】 この仏様は文殊の智慧と言われる如く無尽蔵に知恵を授けて下さるありがたい仏様です。 この度、当山に数世紀の間秘仏として奉祀されておりましたが、元旦より1月25日まで特別ご開帳いたします。この機会に是非お参り下さい。 |
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文殊菩薩 |
手前の小さな箱も中です |
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大黒天堂(密蔵院) |
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川口七福神はこちらで案内しています 川口七福神の一つ、大黒天の堂があり、その右側にある説明文を転記します。 大黒天は古代インドの神様で密教では大日在天の化身、生産の神様で、くろ(黒)くなってまめ(魔滅)に働いて大黒天を拝むと財宝糧食の大利益が得られます。大黒天を、秋の七草に因んで譬(たとえる)と萩で花言葉は「想」。 しら露も こぼさぬ萩の うねり哉 芭蕉 この大黒天像は脇侍の狛犬と共に左甚五郎の作と伝えられている。この狛犬は入魂の出来映え故に、夜ごと出歩くようになった。心配した住職が出歩かないように尊像の前に網をかけたところ「網掛け大黒天」と称されるようになったという。 【大黒天】 大黒天を、台所の一切を守り飲食を豊かにする家内安全の神として祀る地域は多い。主婦を「ダイコクさん」と称するのもここから来ている。 インドの破壊神シヴァの化身である「マハー・カーラ(大きな黒)」に由来すると言われ、悪魔退散の強力な戦闘神の一面も持っており、念怒相(ふんぬそう)の像もある。 天台宗祖である伝教大師最澄が日本に請来(しょうらい)した三面大黒天は、仏・法・僧の三宝を守護し五衆を護持する仏であった。 日本ではダイコク(大黒・大国・大穀)の音読から、五穀豊穣の神で冥府の神でもある「大黒主命」と習合し、大黒頭巾に大きな福袋を背負い、打ち出の小槌を持って米俵の上に乗る姿が主流となった。 現在はもっぱら財宝や利益増大をもたらす神として崇拝されている。 |
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ふれ愛の布袋尊 |
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児玉郡上里町諏訪神社御神木のケヤキ(樹齢450年)が落雷のために倒木、これを前橋市の星野善四郎氏が彫刻制作したものです。と言うことは一本の木で出来ているのですかね? 高さ: 2.55メートル(8尺5寸) 重さ: 約1トン(270貫) 胴回り: 3.5メートル(11尺5寸5分) この布袋像は写真下の斜面を上った堂に祀られている。堂内の照明スイッチが堂の右側にあるのだが分かり難い、でも、点灯しないと暗くて見えない。 |
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山門 |
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立派なお寺で見るところも多い。駐車場はあちこちにあるので大丈夫。 |
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境内とお砂踏み |
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山門から本堂を撮す。参道の踏み石に四国八十八ヶ所が刻んである。踏み石の下には書かれた寺院の砂が敷かれているそうです。ここを踏めば実際に巡った御利益があるとか。山門手前には全ての寺院名が番号と一緒に書いた碑が建ってる。 寺で正式な踏み方を教えてもらった。利き足を一歩踏み出して、次いで、残りの足を添える。そして、弘法大師の名号「南無大師遍上金剛」と唱えなる。その繰り返しだそうだ。 錫杖寺にも正月三が日、本堂内に八十八ヶ所を巡る踏み砂が置かれる。 |
茶筅塚 | 銭洗弁天 |
安行桜 |
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台湾緋桜 | 竹の小道(春には筍が見られる) | |
見返り地蔵 |
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女人講中 |
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弘法大師 興教大師 |
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弘法大師 南無大師遍上金剛 |
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密蔵院(川口市)の十六羅漢像 |
賓度羅跋羅堕闍尊者 ひんどらばらだしやそんじや |
迦諾迦伐闍尊者 きやだきやばじやそんじや |
迦諾跋釐惰闍尊者 きやだばりだじやそんじや |
蘇頻陀尊者 そひんだそんじや |
諾矩羅尊者 だくらそんじや |
跋陀羅尊者 ばたらそんじや |
迦理迦尊者 きやりきやそんじや |
伐闍羅弗多羅尊者 ばじやらほつたらそんじや |
戍博伽尊者 じゆばきやそんじや |
半託迦尊者 ひんどらばらだしやそんじや |
羅?羅尊者 らこらそんじや |
那伽犀那尊者 なきやさいなそんじや |
因掲陀尊者 いんげだそんじや |
伐那婆斯尊者 ばなばしそんじや |
阿氏多尊者 あしたそんじや |
注茶半託迦尊者 しゆさはんだかそんじや |
西光院の十六羅漢 |
正眼寺の十六羅漢 |