西光院 川口市戸塚2-6-29 西龍山 真言宗豊山派
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叡雅上人という僧侶がいた。上人は全国を修行して歩いていたが、当地に至り大杉の林立する霊妙なる空間を見出し、この下に庵を作って参籠した。ときに天正元年(1573)、人々から杉本坊と称された。これが当院の始まりである。上人はなおも遊行を続けたが、途上で慈覚大師円仁作の不動明王像を得たため再び庵を目指した。それから20年を費やして堂宇を興し、かの尊像を本尊として「青龍山」と号した。
たいへん霊験のあらたかな尊像のため秘仏として安置され12年に一度だけ、不動尊の守り年である酉年に開帳される(写真下は秘仏の厨子前のお前立ち)