川口宿・鎌倉橋の碑
【川口宿】
荒川を挟んで岩淵宿と川口宿があった。岩淵と合い宿として月の前半後半で宿場の役目を交代した。
錫杖寺は元和8年(1622)2代将軍秀忠、日光社参の折、御休息所となり主に昼食処となった。以来これが吉例となり、徳川家と深い関わりをもつことになる。
写真左下の門は旧本陣の門です。川口市本町1-6
今は個人の表札が掲げられているだけで本陣を示す掲示はないので、向かいの須田牛乳店で確認しました。
川口宿の通りは商店街となっていますが、メイン通りとは離れてしまい、活気も感じられないようです。それでも、何軒かの古い建物が現存しているのでゆったり散策するのには心地良い。