涅槃像
善光寺
・川口市舟戸町1-29
タイ国製の涅槃像 タイ人がよくお参りに来るとか。境内には同じタイ製の釈迦立像もあり、国外に持ち出すのが難しかったと聞く。
錫杖寺
・川口市本町2-4-37
本堂内に安置されている。後ろにも黒色の涅槃像が見える。 正月三が日は本堂内で四国八十八ヶ所のお砂と御本尊様をお祀りしてあり、「お砂踏み」で、霊場をお参りしたのと同じだけの功徳があるといわれている。
西光院
・川口市戸塚2-6-29
源長寺
・川口市赤山1285
東福寺
・川口市戸塚4152
多福院
・戸田市本町3-4-3
ほとんどの像が「右手で頭を支え横たわっている」のだが、この像は左手で頭を支えている。大変珍しい像です。
釈迦如来像は 誕生像、苦行像、降魔像、説法像、涅槃像に造形化される。その内これは、涅槃像と呼ばれる像です。
沙羅双樹のもとで,多くの弟子や動物たちの深い悲しみの中,釈迦は身を横たえ80歳で入滅(2月15日・釈迦涅槃会)。この姿を「涅槃像」・「寝釈迦」と呼んでいます。像は頭を北向き、お顔を西向き、横臥する姿勢で右手の手枕をしますが右手の手枕でない涅槃像もあります。この涅槃像の作法を取り入れられたのが死人の北枕です。