善光寺(川口市舟戸町) 平等山阿弥陀院 真言宗智山派 川口市舟戸町1-29
【善光寺 施設案内】
→足立観音霊場一覧
本堂|
弘法大師像|
タイ国の釈迦像・涅槃像
広重「川口の渡し善光寺」|
現代の渡し場跡
江戸名所図会|
本堂内|
宝篋印塔
建久6年(1195)、定尊が信濃の善光寺の阿弥陀三尊を模造して安置し開創した。信濃の善光寺と同様「一光三尊阿弥陀如来」を本尊とする。信濃の善光寺と同じ御利益があるとされ、江戸市民は江戸近郊で手軽に善光寺参りができるとあってこぞって参詣した。
江戸市民の信仰をあつめた川口善光寺も昭和43年3月23日に災禍により焼失してしまい、三尊のうち勢至菩薩だけが残った。
現在、荒川土手のスーパー堤防工事が進められており、完了するのを待って建て替えの大工事が始まるようです(写真下が完成予想図)。
【関連記事】
善光寺の石材店
|
上の完成予想図によれば、左の写真の墓地は左側の土手の高さまで埋め立てられることになる。そして、その上に本堂が建てられるようだ。
2011年4月現在、予想図の施工範囲とある場所に墓地を建設して、そこへ写真左の墓地を移している。ザッと見て、8割ぐらい移設されている。その後、墓地に土を盛る作業になるので、これは完成がいつになるのか想像も出来ない大事業だ。
当寺は足立坂東観音霊場の24番札所
→札所一覧
→足立観音霊場の善光寺マップ |