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干支は上から猿・未・牛 |
西福寺 観音堂 |
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【西福寺観音堂案内】 ![]() 赤山城址の出丸のあった場所から低地を挟んで
西福寺を眺めた図 |
西福寺本堂 |
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百観音(西福寺観音堂堂内) | |||
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西福寺は百観音の寺と呼ばれるだけに観音関係のものが多い。写真は観音堂内部です。 ![]() |
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![]() 厨子右側 |
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![]() 厨子左側 写真左下隅の仏像2体を拡大下のが下の写真 天女の絵は天井下にある |
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地蔵堂には延命地蔵、閻魔、奪衣婆が祀られている。延命地蔵はほぼ等身大の大きさで目は半眼に開いているが、ファインダーを通して下から見上げるとまばたきしているように見える。閻魔像はそれより小振りにつくられている。 江戸時代、地蔵信仰、閻魔信仰の流行に伴って、奪衣婆(だつえば)の像が多くの寺院内に作られた。 【奪衣婆】 三途(さんず)の川のほとりにいて、亡者の着物を奪い取り、衣領樹(えりょうじゅ)のうえにいる懸衣翁(けんえおう)に渡すという鬼婆。 左下の十王像は観音堂の観音像と一緒に祀られているが十体揃っていない。 |
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![]() 延命地蔵 |
![]() ![]() ![]() 上が閻魔大王で下は奪衣婆(だつえば) |
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![]() ![]() 閻魔の仲間十王像の一部 |
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観世音菩薩・鐘楼・荒神祠・参道・山号塔 |
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門柱の山号塔には真言宗豊山派 補陀落山 西福寺と刻まれている。 昔、流行ったクレージーキャッツの歌に「ホンダラ行進曲」がありまた。歌詞の中に「一つ山越しゃホンダラダ ホイホイ 越しても越してもホンダラ ホイホイ・・・」と歌ってます。植木等さんがお寺の出で麻雀をやりながらホンダラホイホイをよく言うので歌詞に採用したと聞きました。その「ホンダラ」が山号に使われている。 正式には、補陀落山(ホダラサン・フダラクサン)で、伝説上の、インドのはるか南方の海上にあるとされ、八角の形状をした山である。山頂に観音菩薩が住むとされ、補陀落山の頂上を浄土とする観音信仰の聖地である。 補陀落山を山号とする寺はよく見掛ける、近くは川口市赤井3-9-39に補陀山円通寺(曹洞宗)がある。 下の写真は左側の金剛力士像の少し手前にある国土地理院「四等三角点」。国の高さの基準であるTP(東京湾中等潮位=海抜)より17.5mとなっている。ちなみに、近隣で一番高い所は海抜32メートルの九重神社で、御嶽山と命名されている。 ![]() |
西福寺から赤山城址出丸へつながる道の稲荷神社 |
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稲荷神社の扁額には「正一位 五社」、下の石碑には「御茶壺社正一位稲荷大明神 神主 秋浦主計」 | |
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