【西福寺案内】
観音堂|
百観音|
石造観世音菩薩|
三重塔
地蔵堂(延命地蔵・閻魔・奪衣婆)|
参道・山号塔|
本堂|
鐘楼・荒神祠|
賓頭盧尊(撫で仏)|
地蔵堂には延命地蔵、閻魔、奪衣婆が祀られている。延命地蔵はほぼ等身大の大きさで目は半眼に開いているが、ファインダーを通して下から見上げるとまばたきしているように見える。閻魔像はそれより小振りにつくられている。
江戸時代、地蔵信仰、閻魔信仰の流行に伴って、奪衣婆(だつえば)の像が多くの寺院内に作られた。
【奪衣婆】 三途(さんず)の川のほとりにいて、亡者の着物を奪い取り、衣領樹(えりょうじゅ)のうえにいる懸衣翁(けんえおう)に渡すという鬼婆。
左下の十王像は観音堂の観音像と一緒に祀られているが十体揃っていない。
【関連事項】
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