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足立観音霊場の１番札所
山号　楽邦山正覚寺

鎌倉時代に開創された古刹。
元々は、大宮氷川神社別当観音寺が第一番札所だったのだが、明治初年の神仏分離令により廃寺することになり、 隆山住職は以前に住職を務めていた満福寺に退去し、第一番札所も聖観音像と共に満福寺に引き継がれた。本堂は2009年から建て替え工事中で写真は2011年7月撮影。
一番下の写真、中央は市指定天然記念物ヒヨクヒバで高さ20メートル、幹まわり2．57メートル、根まわり5．45メートル（昭和52年指定時）。ヒノキ科の常緑高木で、サワラの園芸変種です。
右は、シラカシで高さ20メートル、幹まわり2．9メートル、根まわり4．53メートル（同）。

満福寺山門	本尊・阿弥陀如来

山門横の古そうな庚申塔	市指定天然記念物ヒヨクヒバ	市指定天然記念物シラカシ