【施設案内】
本堂|石仏群|
弁財天像|
茶吉尼天|
ご本尊
四国八十八カ所霊場巡り
この塔の石仏、石碑は以前二度栗山の周りにおかれて、その道筋を辿り巡ると四国霊場を巡拝したのと同じ功徳が得られるといわれておりました。
その後、地域開発や石仏の風化、紛失等もあり、山裾におくことができなくなり一箇所にまとめたものです。
この巡礼塔の周りを「南無大師遍照金剛」を唱えながら、一週ごとに鐘をつき4周してください。
1周:阿波の国(徳島県)、2周:土佐の国(高知県)
3周:伊予の国(愛媛県)、4周:讃岐の国(香川県)を巡ったことになります、と案内板にあります。
左下の観音像は小さくて、全体で1メートルほど。洗心場にも卒塔婆が背後にある。右の石仏は稲荷社の右で見付けたが、台座には兎や牛などが顔を出している。右手に剣、左には蓮華の花と宝珠を持つ。文殊菩薩と普賢菩薩ではないだろうか。