2007年11月、写真の本堂が老朽化したので立て直す計画が進行中。写真上の仮本堂には一部仏像を安置。 建設資金にするため墓地を分譲中、総区画:376。 【二度栗山墓苑管理事務所】 電話:048-832-1224 ◆0.56u 墓石完成セット 130万円より 「町の中だから交通の便がよい」 がウリだそうだ |
民俗文化財 五百羅漢像 平成3年(1991)9月1日市指定 所在:さいたま市中央区中里187 弘法尊院二度栗山大師 仏堂内 時代:大正〜昭和時代 弘法尊院は、明治36年(1903)「北足立八十八箇所弘法大師霊場」 の三番として創建されました。子どもの善行を喜び、一年に二度栗の実を結ばせたと伝えられる伝説の地としても有名です。 五百羅漢像は、513体あります。また、段上中央には釈迦如来像、普賢菩薩像、文殊菩薩像が各一体あります。大正年間につくられた五百羅漢像は、木造漆箔の坐像と立像があります。昭和年間につくられた像は、素木の像です。 それぞれの像が、異なった仏具を持ち、木漏れ日の中で瞑想、慈悲、ほほえみ、厳格、法悦、忍といった表情を見せています。 当時の人々の信仰や信仰圏の広さを知る上で大変貴重な文化財と言えます。 <さいたま市教育委員会> 下の五百羅漢像の写真は弘法尊院を創立開山した井原氏の孫に当たる方の写真を撮影させてもらいました。 |