塀に線が5本入っていますが筋塀といい、筋は定規筋と言います。寺の格の高さを表すもので、5本線が最高です。 寺紋は「丸に右離れ立葵」。 観音寺は観音霊場18番札所 ■足立坂東観音霊場一覧 ■観音寺札所マップ ■次の19番海禅寺へ進む |
正徳2年(1712)の建立の仁王門 | 仁王門へ続く長い参道 |
阿弥陀堂と内部を撮った写真は右と下の2枚 | 市指定の文化財,千体の阿弥陀像(堂の両側の壁上部) |
左の写真は、弁財天像を見て回っている Youko さんから提供された「観音寺辨財天堂」本尊の写真です。普段は中の厨子は閉まっていて見ることはできません。 →弁財天特集 |
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閻魔大王は右隅にある →近隣の閻魔特集 | |
観音寺は足立坂東観音霊場18番札所です。開帳は午年の本開帳、丑年の中開帳とがあり。丑年の2009年4月5日〜11日に開帳された。 その様子は、本堂の正面扉は全開され、住職と奥様、小さな女の子が出迎えてくれた。参詣者は本堂内左側の十一面観音菩薩を間近で拝むことが出来る。作法も分からずただ手を合わせて退室する。境内にはテントが設営されており、茶菓子の接待が用意されていた。お茶を一杯頂いて退散する時に、本堂の3歳くらいの女の子が手を振ってくれた。 なんとも、心が洗われたような、癒しの空間だった。 |
左の2枚は戸田市指定の文化財,建長5年(1253)の板碑(市内最古),文禄4年(1595)の石灯籠,他は地蔵菩薩 |