光音寺(川口市) 曹洞宗 天医山 川口市領家2-7-16
【光音寺 案内】
本尊:薬師如来像
この寺を訪ねたのは、川口三薬師の一つだと知ったからです。山門の扉の先に、本堂への扉と二重のガードになっています。周りを見回しても川口三薬師の存在を示す掲示物もない。犬はやかましく吠え立てているし早々においとましました。
光音寺の創建年代は不詳ですが、本尊薬師如来は荒川の動木堂淵で出現した(拾い上げた)薬師如来だといわれ、動木堂薬師と称されるそうだ。
【川口三薬師】
安行慈林の
慈林薬師|朝日薬林寺の
岡の薬師
領家光音寺の動木堂薬師
光音寺(領家村)
曹洞宗、里村法性寺末、天医山と号す。本尊薬師は昔古荒川より出現せし像なり。則其所の名を動木堂淵と呼ぶ。故に此像をも土人動木堂薬師といへり。又此像及び樋爪村薬林寺・慈林村宝厳院の薬師を合せて、此邊の三薬師と称す。(新編武蔵風土記稿より)