紅葉寺のモミジの木
大山紅葉
【本行寺 施設案内】
本堂堂内御本尊とお曼荼羅浄行菩薩
紅葉寺のモミジの木|
当山には樹齢 1,000年と言われた大山紅葉がありました。俳聖芭蕉や、当山扁額に見られるとおり、「紅葉のお寺」として有名です。昭和7年、国の天然記念物に指定された大山紅葉は残念ながら昭和20年3月の空襲時爆撃をうけ枯死してしまいました。当時の石柱が残ってます(写真下左)。現在ある大山紅葉は、昭和26年に賀陽恒憲氏がお手植えされたもので、初代天然記念物の木からだと孫に当たる3代目です。
写真上がその大山紅葉で紅葉にはまだ早かったが、写真下のいろは紅葉は色づいていた。ご住職はこれからも紅葉の木を増やしていきたいと話していました。
芭蕉の句「たふとがる 涙や染めて 散る紅葉」

紅葉天然記念碑