写真で巡る近場探訪
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荘厳寺 練馬区氷川台3-14-26 真言宗豊山派
荘厳寺は、医王山不動院といい、真言宗豊山派(豊島八十八ヶ所霊場第58番札所)のお寺で本尊は不動明王です。本堂に無量寿仏(阿弥陀如来)が安置されております。その他に、薬師如来や真言宗の本尊である大日如来、宝暦13年(1763)と記した再建時の柱の一部、又寺の附近に安置されていたという六臂の弁財天座像などがこの寺の古さを物語っています。
ページ下端に日本の仏教詩人・ 坂村真民(さかむら しんみん)の詩碑「念ずれば花ひらく」があります。
山門
鐘楼
阿弥陀如来
聖観世音菩薩
子育て地蔵
弘法大師像
石碑には「念ずれば花ひらく 真民」 とある
一遍上人を敬愛した仏教詩人 坂村真民(さかむら しんみん)の碑
宝篋印塔(ほうきょういんとう)は「宝篋印陀羅尼」(呪文)を内に収めた供養塔をいう。 鎌倉中期以降各地に造立された。 塔形は基本的には方形の階段状の基壇・方形の塔身・笠・屋頂に相輪を載せ、塔身の四面に古くは梵字を刻んだ。 相輪の最上部が宝珠で、江戸時代の塔にはとがったものが多く見られる。