二度栗山弘法尊院 さいたま市中央区新中里3-5-29 与野七福神の一つ、2008年時点で、本堂は新築計画中で無い。 市指定の五百羅漢がある。 昔、弘法大師がこの地で子どもから栗の実をもらい、善行に感謝し、一年に二度栗の実を結ばせたと伝えられる。地名にも二度栗山が使われているから見回してみたら、栗の実が落ちていた。 写真下左は仮本堂の中に安置されている30センチほど二臂の弁財天(虚空蔵菩薩かもしれない)。 その右は日本古来の神、宇賀神と仏教の弁才天とが習合した宇賀弁才天。姿は蛇だとか人頭蛇身と伝えられる。 |