古峯原金剛山瑞峯寺

住所：栃木県鹿沼市草久2239
今から凡そ1250年前、聖武天皇の御代、天平宝字元年（757年）に、日光山を開いた勝道上人によって当山奥之院三昧石（三枚石）が開創されました。
以来日光山発展と共に古峯原も峯修行に多くの修行者来山し、興隆してまいりましたが、明治初年の神仏分離令による政体の変更、大正8年の大洪水による堂宇の流出等、当山も哀徴の一途をたどりましが、先師の努力により、霊域も回復、法燈を護持して今日に至っております。


寺なのに蓮華鳥居2	本堂への会談3

勝道上人5	真言宗醍醐派祖聖宝(理源大師)6

烏天狗7	古峯原金剛山瑞峯寺縁起


大天狗9	蔵王権現10	明力天狗11

不動明王12	おそ松君の「シェ～」	役行者(神変大菩薩)13

観世音菩薩14	弁財天15	弁財天16

弁財天17	弘法大師18	不動明王4

錫杖20	役行者(神変大菩薩)21	狛犬22

大天狗下駄23	金剛童子24	一粒万倍釜25

稲荷社26	地蔵菩薩祠27	七福神28

明力天狗（みょうりきてんぐ）
大雄院の明力和尚、または明力さまといえば、「京の豆腐」の民話伝説で、子ども達にも親しみ深い。
「京の豆腐」とは、明力さまがまだ小僧だった頃、先輩の兄弟子から「今日の豆腐を買ってこい」と言いつけられたのに、それを京の豆腐と聞き違い、天狗の助力によって京都の豆腐を買ってくる話である。
明治16年1月、宮田杉室の地にあった大雄院が七堂伽藍をまぬがれ、のち現在の地に移された。明力さまは霊験あらたかな大雄院の守護仏である。

　→火防で霊験あらたか古峯神社