見沼代用水路案内
利根大堰。海から154Kmの所に位置します。ここで取水し、埼玉用水路、見沼代用水路、武蔵水路がそれぞれスタートです。
徳川吉宗の命により伊沢弥惣兵衛が利根川から見沼まで農業用水を引く工事を行った。柴山伏越(白岡市)で東西の2つに分かれ農地へ供給し、真中の芝川が排水に利用された。
川沿いには弁財天が点在し、元圦樋守(もといりひもり)弁財天、星川弁天、溜井弁天を見沼三弁財天と言います。
珍しいのは川と川が交差する地点、代用水が地下をくぐる伏越しと言う工法が行われている。
取水口(元圦)
↑ 十六間堰、↓ 八間堰
以下、元圦樋守弁財天、星川弁天、溜井弁天
柴山伏越(白岡市) 写真下の元荒川を潜って交差している
右側の綾瀬川↓を潜って越えた出口 ここから東西に分かれる
左が東縁で左にカーブし、右は西縁で直進している
見沼通船堀の案内