アオノリュウゼツラン (北区赤羽台4) 2008年7月25日〜12月13日、その後 |
7月25日 一番下の花が開花する | 8月11日 中段の花が咲き出した | 8月21日 最上部の花が咲く |
上は根本の本体、この姿で長年生きてきた。実際の竜の舌がどうなっているかは知らないが、これを竜の舌と見立てたのでしょう。 2008年12月13日、幹は根本部分で切られていた。右の写真は幹の残骸。花が咲いてから約5ヶ月間これでお仕舞い。 |
アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)の開花は60年に一度とか言われ、開花すると子孫を残し枯れてしまうとか、観測では本体の草は枯れないようです。 原産地は南米で、メキシコでテキーラ酒を造るのに使われている。 分類上は草である。とても寿命が長く、何十年も枯れずに葉を茂らせているけれど、ある日突然、株の真ん中からニョキニョキと柱が伸び出し、童話の「ジャックと豆の木」のように成長が早く、枝を伸ばして、次々に花を下から上へ咲かせた後は枯れてしまう。 写真上の左は7月25日の撮影で、一番下の花が始めて開花した日。その下の写真は約一ヶ月後の8月21日に撮影。最上部が咲いたのでそろそろ寿命が尽きる頃。 上の写真、オクラ状のは花の根本の部分で、これがポロリと落ちると花の寿命が終わるようだ(写真下) |
2010年9月6日撮影 すっかり枯れてしまった | 2011年11月1日撮影 また新しいのが植えられている |