東養寺 川口市東本郷1174 護国山 真言宗智山派
【東養寺 施設案内】
マップは川口北
山号 護国山 本尊 地蔵菩薩
本尊地蔵菩薩は往古境内の土中より得たものと伝えられ古色なる像である。開基は不詳であるが、およそ370年前の創建と伝えられている。慶応年間(1865年〜68年)に
毘沙門天を合祀す。
毘沙門天の例祭は毎年3月の第一日曜日に行われ、その日は厨子が開帳され、各種祈願を行っている(正月にも開帳されるそうです)。
昭和47年本堂を改築した。
川口七福神を巡っている途中、傑傳寺(恵比寿神)の近くにある寺で、草加へ向かう道路脇に案内板が出ている。
表通りから細い道を進んだ先に石柱の門があり、門の手前が駐車場。こぢんまりとした寺。本堂の左が庫裡、右側に毘沙門堂がある。本堂、毘沙門堂ともにコンクリート製である。
防犯のためか犬を飼っていて、やたら吠えるので早々においとました。
毘沙門天の例祭は毎年3月の第一日曜日
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本堂の裏手は斜面になっていてびっしりと墓石が並ぶ。
その一番高いところに稲荷宮が祀られている。後ろには
クスノキの大木が生えている。
すぐ東方には宮脇1、2号墳があり 、東養寺内からも埴
輪片が採集されたという。この稲荷宮の辺りが古墳跡で
ある可能性が高いらしい。 |
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