鳳生寺(北区赤羽) 曹洞宗
鳳生寺本堂
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釈迦如来
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祠
 扁額の文字も消えている 中は空のようです spacer
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供養塔
 「奉読誦汰卒経一千部供養塔」享保7年(1722=江戸時代)の銘 spacer
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子育て地蔵
 子育地蔵 台座には「東千講」の文字 spacer
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観世音菩薩  「観世音菩薩」安永二年(1773)の銘 spacer
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門標
 門標 曹洞宗 岩淵山
【鳳生寺 施設案内】

鳳生寺 岩淵山 曹洞宗 本尊:釈迦如来三像
住所:北区赤羽西3-21-18
文明十年(1478)建立、太田道灌の開基と伝えられ、毎年2月には釈迦如来の「大涅槃図」が公開されている。元々は岩淵宿にあった為に岩淵山の山号があるが、天正年間(1504-21)にここに移転した。
堂内には本尊の釈迦如来像(写真左)、脇侍は普賢菩薩と文 殊菩薩。享保12年(1716=吉宗の時代)造立の鉄製の如意輪観音(川口の鋳物だろうか?)、白馬に跨った道灌の小さな像など。
境内は広くグランド並みの広さだ。
明治7年に小林大豊は村人に推されて住職になったが、同9年辞職して代用小林尋常小学校を 設立している。その経緯を記した石碑は香取神社前に建っている。
鳳生寺は武蔵野台地の端の起伏に富んだ地形の中で台地底部に位置する。道路は細く曲がりくねっているし、一方通行になっているので車で行く場合は注意してほしい。山門の先に通用門があり中に駐車場がある。
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山門
通常は山門右手にある出入口を使う(駐車場あり)
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鳳生寺坂
【鳳生寺坂】
この坂は、鳳生寺門前から西へ上る坂で坂上の十字路まで続き、坂上の旧家の屋号から六右衛門坂とも呼ばれます。坂上の十字路を右(北)に向かうと赤羽駅西口の弁天通り、左(南)へ向かうと十条仲原を経て環七通りへと至ります。名称の由来となった鳳生寺は、太田道灌の開基と伝えられ、岩淵宿にあったものを移したので、現在も岩淵山と号しています。
  (北区教育委員会解説より)

けさかけ松の石柱
 弘法大師入佛記念 けさかけ松
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地蔵菩薩
 地蔵菩薩座像(地蔵は立像が圧倒的に多い)
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タイサンボク
 北区保護樹林に指定の「タイサンボク」
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タイサンボクの実
 タイサンボクの実 spacer

太田道灌開基の碑
 「太田道灌開基」銘の碑