芝川の終点   東京都足立区鹿浜2-44地先
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芝川水門
正面は新芝川で中央が芝川水門、その向こうは荒川になる、右岸の看板先から昔の芝川が合流する
芝川水門の役目は荒川増水時に逆流を防ぐため、右にあるレンガ色の新芝川排水機場が芝川水をポンプで荒川に出す
新芝川と芝川の合流
芝川水門から新芝川の上流を臨む、右の川筋が新芝川、左の水門は昔の芝川ですが排水は1.8Km上流の排水場から
新芝川と芝川の分流
川口オートレース場の近く、左の流れは新芝川、右下から堅川が合流、右岸の水門は昔からの芝川へ分流
芝川の水門 芝川のポンプ管理センター(芝川終点1)
新芝川と芝川の分流点にある青木水門 芝川のポンプ管理センター(芝川終点1)
芝川終点1・芝川排水機場 芝川終点・芝川排水機場の水門
芝川終点1・芝川排水機場 芝川終点1・芝川排水機場の排水側水門
芝川終点2・元郷排水ポンプ場 芝川終点・元郷排水ポンプ場の水門
芝川終点2・元郷排水ポンプ場(上より150m下流) 芝川終点2・元郷排水ポンプ場の排水側水門
新旧芝川説明図

芝川は見沼田んぼを流れた後は、川口オートレース場の北側で洪水対策のため、昔からの芝川とは別にバイパスが作られました。それが新芝川です。
昔からの芝川の流れは水深30センチ程度、川幅も2メートル程となりました。かって、見沼通船堀で東・西の代用水を中央の芝川介して連絡し、江戸との水運を行っていた当時の面影は感じられません。以前は下水が流入してヘドロや悪臭が漂っていました。最近では、下水道の整備も進み、両岸に遊歩道が出来、水の浄化装置も設置されて釣り人も見られるようになりました。
芝川の荒川への排水は新荒川大橋近くの2カ所の排水場(写真上の2枚)で行っています。芝川の流れは更に下流の新芝川まで続きますが合流点の水門は閉まっています。
新芝川と芝川水門近くで再び合流し、さらに荒川へ合流します。
昭和33年(1958)10月には台風22号(狩野川台風)によって川口市の大部分が浸水被害を受けている。荒川の水位が芝川を越えて逆流を起こした。それを防ぐために水門を閉めて芝川の流れはポンプで排する。

正式には、新芝川を芝川と呼び、芝川を旧芝川と言います。しかし、手元にある地図を見てもウィキペディア等の説明文でも旧来の呼び方をしているので慣例に従いました。
青木水門より下流域 元郷排水ポンプ場より下流域
芝川・青木水門より下流域 芝川・元郷排水ポンプ場より下流域
山王橋から新芝川を眺める 芝川水門より新芝川、橋は山王橋を眺める
新芝川・山王橋から新芝川を眺める 新芝川・芝川水門より新芝川、橋は山王橋を眺める
芝川が新芝川と合流する手前の水門 芝川水門・先は荒川
芝川が新芝川と合流する手前の水門 芝川水門・先は荒川
新芝川排水機場の荒川へ排水側
新芝川排水機場 新芝川排水機場の荒川へ排水側

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