龍福寺(小豆沢)の閻魔像
板橋区小豆沢4-16-3
下の写真は薬師堂内を写した。真ん中と右側、左側と撮ったもの。
真言宗智山派 本尊は大日如来。
室町時代末期に袋町(現北区岩渕町)の真頂院の僧運珍が隠居寺として創建したのに始まるといわれています。
本寺に伝わる「薬師縁起」には薬師堂に祀られている薬師如来(秘仏)が、天長年間(824~834)に台地下の七々子崎(ななこざき)と呼ばれる荒川の入江で発見されたことや、小豆沢の地名が、平将門への貢物を積んだ舟がここで沈み、その際積荷の小豆が流出したことに由来していることが書かれています。