浮間不動堂
浮間不動堂 北区浮間2―19―6
『新編武蔵風土記稿』によれば、浮間に大教院と言う寺があり、「本山修験派なり、中尾玉林院配下なり、不動を本尊とす」とあります。元々は浮間4-12-14にあったのが1993年に移されました
不動像本体の大きさは15センチほどと小さいです。溶岩石風の上に座りにらみを利かせています。岩の途中からは滝が流れ落ちている。両側にいる像は矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制多迦童子(せいたかどうじ)です。
いつも閉じている扉を開けてもらいました。貴重な写真です。