地域の水神宮
浮間 北区浮間3-6地先
いつ造立されたかは不明ですが、正面に水神宮と刻まれています。4基の石造物の左端
赤羽北(袋町) 北区赤羽北2-21-19
諏訪神社の氏子総代が中心となって祭祀が行われており、毎年6月15日に水神祭が行われています。
舟渡(十度宮) 舟戸2-8舟戸氷川神社内
十度宮の名称は、洪水のために何度も流されながら十度この地(現舟戸2-8付近)に戻ってきたという伝承による。
小豆沢 板橋区小豆沢4-16小豆沢神社内
造立の年号の銘はないが、「船持中、小豆沢村、願主仲右エ門」と銘がある。
戸田 戸田市川岸1丁目7-7水神社内
境内の正面には、「水神宮」や「船玉大明神」(船の守り神)、寛政八年(1769)と刻まれた大きな石碑が鎮座しています。昔は、その年にはじめて採れたキュウリをこの水神社に供え、この後に荒川に流してからでないと泳ぐことができないとされていました。
岩淵 北区岩淵町22-21八雲神社内
江戸時代に繁栄した宿場だけあって祠の造りは近隣では一番こっています。扉も鉄製で右に水神宮、左には岩淵本宿とあります。
志茂町 志茂4-19-1熊野神社内
「下村記行」には荒川に上の渡し場、下の渡 し場の上下ともに水神を奉る社あり、云々と 記されており上、下に二基水神様があり、 これを荒川改築当時、熊野神社境内に移築 されました。平成13年に社殿を作り、2基 の水神様をその中に移し祭祀されています。
荒川 北区志茂 5-41-1荒川知水資料館
志茂辺りの荒川河川敷一帯は「椰(ナギ)の原」と呼ばれていた。そこに、川口市元郷村の飛び地があり、村営の渡し場「ナギの原の渡し」があった。 荒川放水路が出来ると飛び地も渡し場も消えたそうだ。その名残の水神宮かは不明。