静勝寺(赤羽)
北区赤羽西1-21-17
昭和3年(1928年)の建立。元禄7年(1694年)再興の本尊釈迦牟尼如来坐像(40cm)、脇侍として文殊菩薩(右・獅子に乗る)、普賢菩薩(左・六牙の白象に乗る)を祀っている。旧本堂は元禄7年(1694年)の建立で、現在移築され弁天堂となっている。寺域一帯は東京都旧跡の指定を受けている。
上は本堂 下は本尊の釈迦如来三像
静勝寺は太田道灌築城の稲付城趾に建つ、城関係の遺跡
太田道灌堂と道灌像
山門は2カ所あり、上は丘上門、下は階段を登った門
新築された弁天堂
亀ヶ池から出た弁天像
太田道灌堂
道灌堂に収められている大田道灌像
旧弁天堂はかって「大菩薩峠」の著者、中里介山が下宿をしていたことがあり、その住居
七重八重花は咲けども山吹の実の(蓑)一つだになきぞ悲しき
道灌の命日 7月26日に開扉される道灌祭
弁財天のお守り。庫裡の玄関を入ったところで販売している。『亀ヶ池弁才天御守』は300円(買った当時の価格)。
普門堂(納骨堂)