【浮間の水神宮】 いつ造立されたかは不明ですが、正面に水神宮と刻まれています。かっての浮間は水害と共存してきましたから水難や水害除けに水神宮が敬われていたことは想像できます。しかし、この水神宮にも災難が訪れた。写真右は以前の水神宮の姿です。屋根部分が欠けて痛々しいけれど、苔むして時代を感じます。そして、左は2006年2月21日以後の姿です。裏の建物を建てる際に振動でばらばらになってしまい組み立て直したのだが、屋根のてっぺん部分を手前に持ってきて接着してしまった。後日、私が直そうとしてみたがしっかりくっついていてダメでした。