正光寺 北区岩淵町32-11 浄土宗本派 山号:天王山淵富院
本堂
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【正光寺施設案内】
岩淵で一番古い寺で、かつて縁日の植木市が大変な賑わいだったのだが。
昭和53年(1978) ホームレスにより正光寺本堂焼失。 以来、33年にわたって再建されないまま境内は駐車場と化し野良猫が目立つ荒れた状態でした。
2010年、浄土宗開祖法然上人八百年大遠忌を記念して本堂建立が決まり、完成は2011年7月のことでした。
写真は、本堂が完成しても境内の整備が続いていたので、それを待って8月に撮影しました。
聖観世音菩薩の像は3丈3尺(約10メートル)、明治3年(1870)、荒川の氾濫や疫病から逃れる祈願と、亡くなった人の供養をするために、住民が金品を出し合って観音像をつくることになりました。 寄進されたものは、銅鏡が100枚余、そして銀のかんざしや金の指輪などもあり、それにより完成したと伝えられる。


山門 境内
山門 境内
観音堂 十二支堂
観音堂 観音堂の仏像
阿弥陀如来 大観音像
本尊の阿弥陀如来(脇侍は観世音菩薩と勢至菩薩) 大観音像
地蔵菩薩 南無阿弥陀仏の塔
地蔵菩薩 南無阿弥陀仏の塔
聖観世音菩薩アップ 聖観世音菩薩正面 聖観世音菩薩背面
高さ約10m、明治3年(1870)造立、露出の聖観世音菩薩立像


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