岩淵にある橋の碑
国道122号線と環状八号が交わる交差点、「赤羽」の歩道脇にあります。「仙甚橋」と読めます。
写真奥が新荒川大橋になりますが、荒川の手前にも川が流れていたことが思い起こされる。
写真下は、近くにもう一つ橋の碑を見付けました。正光寺の山門前にあり「世継橋」となっている。
この碑と関係があるのだろうか、門の反対側に「石橋十二ケ所供養塔」がある。文政10年(1827)江戸は富沢町(中央区)の大塚善兵衛が建てた。これは石神井川根村用水(稲付川)の末端の用水に12ヶ所の石橋を架けた時の記念だとか。