(18) 岩戸観音 いわとかんのん
岩戸観音 いわとかんのん
【大恩寺施設案内】




毒蛇の住む岩戸に坐ります。江戸時代に日本で創案されたと言われています。毒蛇の悪気も観音様の力で消滅することを表します。岩窟の中に端坐する姿で、「トカゲおよびマムシの、気毒の煙火の燃ゆるごとくならんも、かの観音の力を念ずれば、声に尋いで自ら回り去らん」とあります。