(7) 蓮臥観音 れんがかんのん
蓮臥観音 れんがかんのん
【大恩寺施設案内】



清浄な池の中の蓮華の上に坐臥することからこの名があります。完全に横を向いている姿が特徴です。『観音経』に「小王の身をもって得度すべきものには、すなわち小王の身を現じて、ために法を説き」とあり、白衣観音によく似た像形であります。