楠(クスノキ)は街路樹に多くあります。
葉は互生し、長い柄がある。葉身は卵形または楕円形で鋭尖頭。縁は全縁で波状になる。葉を切ると樟脳の香りがある。基部から4〜8mmのところで、3行脈が分かれる..。
雌雄同株、両性花。5〜6月に、本年枝の葉腋から円錐花序を出す。花は黄白色で5mmほど。
実は7月ころ付けて10〜11月に黒く熟す。
クスノキは色々な場所に植えられています。実は桐ヶ丘中央公園の南・北の両方のエリアで見付けました。浮間でも地面を見れば落ちているので気が付きます。
樟脳(しょうのう)は歯を刻んで煮沸し蒸気を冷却すればできる。