富士見坂
富士見坂
【富士見坂(ふじみざか)】
この坂を富士見坂という。このあたり、昔は人家のない台地で、富士山の眺望がよかったところからこの名がついた。江戸時代の「遊暦雑記」には、「左右只渺茫たる高みの耕地にして折しも夕陽西にかたぶきぬれば全景の芙嶽を程近く見る、比景望又いうべき様なし」と記されている。
かってこの近くに周囲500余メートルといわれる大塚古墳(円墳)があったが、いまは見られない。
《昭和59年3月 東京都》 案内碑より

写真下は東京都による富士見坂の案内碑で善徳寺の門前に設置されている。絵が描かれているが上の説明にある近くにあったという大塚古墳を描いたものだろう。ちなみに、この道路は都道445号(常盤台赤羽線)。
富士見坂案内碑 案内碑の絵