石造物群
石造物群
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石仏
【諏訪神社施設案内】
本殿神楽殿末社堂|石造仏群|ご神木
旧名木(袂杉の切り株)水準点らしき石
インド国王の銘がある碑
写真上は本殿敷地内の石造物で富士登山講、庚申塔、坂の修理記念塔などバラエティーに富んでます。この中で、珍しいのは庚申塔の青面金剛像、正面の左手は女人をぶら下げているが、普通は横顔なのに正面を向いている。
写真左下は道路を挟んだ向こう側にある石仏。ここには写真の4基の庚申塔と他に1基、お経(真言)を百万遍唱えた供養塔があります。右から2番目の台座には「右 大山詣り、左 いたばし」(?)のように刻まれている。かって、神社前が鎌倉街道だった名残。
写真下は「猿田彦大神 村講中」と彫られている。境内神社にも猿田彦神社を祀っていますから、熱心な信者がいたのでしょう。天孫降臨の際に先導した神で日本古来に存在した道祖神も猿田彦神だそうです。
  【関連事項】 庚申塔の解説

猿田彦神社