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大松寺 北区西が丘1-35-18 曹洞宗
住所:北区西が丘1-35-18 電話:3900-0460
山号:萬祥山 曹洞宗 本尊:釈迦牟尼如来
大松寺(だいしょうじ)は、江戸の終り、日本橋小伝馬町に創建。芝(港区愛宕2丁目)の青松寺(1476年に開創、太田道灌開基)の末寺。嘉永6年版「今戸箕輪浅草絵図」に浅草東本願寺の東側、清光寺の隣に当寺が描かれていることから、既に日本橋小伝馬町から浅草に移転している。更に、大正12年の関東大震災後の区画整理で現在地に移転。昭和2年書院建立。昭和20年3月の東京大空襲は焼夷弾の落下をみるも、焼失をまぬがれた。
松を象った紋のついた山門(写真下)を入ると正面が本堂である。昭和30年建立。境内はヒマラヤスギなどの大きな樹林に囲まれ、静寂そのものである。
本堂裏手はナショナルトレーニングセンター、敷地右は赤羽自然観察公園になっている。
山門の扉に松の寺紋があり、本堂の戸にも寺紋を見つけた 写真右は本堂の外に掛かる「萬祥山」の掲額