西福寺 さいたま市見沼区大谷935 曹洞宗 松崎山
【西福寺】
所在地:さいたま市見沼区大谷935
西福寺は、山号を松崎山と称する曹洞宗の寺である。開山は
常泉寺(見沼区染谷)の第四世禅怒宗明禅師で、開創年代は不明であるが、開山が天文12年(1543)に亡くなっているので古い寺であることが分かる。
本尊には薬師如来を安置し、境内には鎮守堂、六地蔵尊、延命地蔵尊、聖観世音像を祀っている。
当寺は、台地上の東端に位置し、南、東、北側は加田屋新田から続く低地が入り込んでおり、寺の北側にはかって船着場があったという。
明治15年から同19年には、当寺で大谷学校が開かれ、学校教育が行われた。
埼玉県 大宮市 (現地案内板より)
【ホタル里そばに立つ案内板】
このゾーンは、斜面林に生息する生物の配慮から、斜面林と通路の距離を広く取って人間と自然との間に間隔を持たせてあります。
水辺林の植生もハンノキ、オニグルミ、ヤナギ、エゴノキを中心にクヌギ、コナラ、シラカシ、等の自然木を配置しています。
また、このゾーンには、ゲンジボタルのために人工水路をつくってあります。5月中旬ころには、ゲンジボタルの光を見ることが可能です。
手前の池はトンボ池、奥の池は水鳥のためにつくりました。ホタルだけでなく、トンボを含めた全体として生態系を考慮しています。
ホタルの里で冬にシラサギがカワニナを食べてる写真がベールをまとってるようです。
→写真
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