泰養寺の閻魔像
泰養寺の閻魔
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泰養寺本堂
【泰養寺の閻魔像】

山号:小白山 泰養寺 曹洞宗
本尊:聖観音、木仏座像御長 一尺二寸
岩手県胆沢郡金ケ崎町西根南町62
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宝暦13年(1763)と安永5年(1776)の『西根村風土記』によれば、「泰養寺」は今から約450年前の永禄元年(1558)鶴庵全賀大和尚により開山された寺である。鶴庵大和尚は泰養寺を開山した後、養雲寺四世住職に移られたので、養雲寺を本寺にしたといわれる。『西根村風土記(安永5年)』に《当時は鶴庵全賀和尚永禄元年開山につき、当安永5年まで219年に罷り成り申し候事。寺格は大町将監様家老並。寺領高壱貫二百文。開山から安永5年まで219年間の歴代住職として、一世鶴庵全賀から十五世啓関梁運まで》の記載がある。
(泰養寺HPより引用)